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Moscow 第55回 チョコ風船事件
Moscowでの生活も終わりが近づいている。

劇場に行った帰り、鍵を開けて家に入ると、「プリビエートゥ」という少し間延びしたポリーナの声がした。
台所にいるようだ。ポリーナの声を聴くと、気が抜けてなんかほっとする。

ロシア語では、ただいま、お帰りという表現がないようで、「やあ」とか「こんばんは」、「頑張ってね」といった表現がそのまま挨拶になるらしい。未だになんていったらいいのか迷うけれど、ポリーナとは「プリビェート」で挨拶している。

着替えて台所に行ってみると、何か作業をしているらしい。
邪魔をしないように、少し夕食をいただこうと台所に行ってみると…ポリーナはぱっと見、大掃除をしていた。
壁やキッチンの棚やらそこかしこを拭いている。作業は大分終わったようだが、壁一面、作業場一面、茶色いものが飛び散っていた。ただならぬ感じだ。掃除は終わりかかっているけど、床にもまだ跳ねた跡がある。どうしたの、と聞くと、天井を指さした。
天井にまで飛び散っている。
ここは台所だ…この茶色は一体…。以前、東京の老舗百貨店のトイレでみた凄惨な現場が頭をよぎる。
でもここはキッチン。ポリーナがそんな粗相をするわけもない。でも、これ一体なに…?大体、どうやったらこのロシアのかなり高い天井まで、何かを飛び散らせることができるのか。かなりミステリーだ。

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ポリーナはにやにやして、レンジにのっかっている鍋の上のボールを指さしていった。
「ショコラータ」
ああ!茶色い汚れの正体はチョコレートだった。見回すと、テーブルの上に溶かして何かに使うためのミルクチョコレートバーがいっぱい置いてあった。でも、チョコレートを湯煎しただけでここまでぶっ飛ばない。首をひねっていると、ポリーナは説明しようとしていったん諦め、スマホである動画をみせてくれた。

その動画は、風船を膨らませてからチョコレートを流し込み、バルーンチョコなるものを作る、という衝撃的なものだった。
熱いチョコを膨らんだ風船に流し込んだら、そりゃ割れるでしょ…!科学の知識が乏しいので、私は単純にそう思って驚いた。
友人の誕生日パーティーがあり、そのためにサプライズプレゼントとして制作しているとのこと。しかし、1回で、ここまでキッチン中がチョコまみれになるだろうか。凄いな。

「アディン?(1回?)」
「チットゥリ(4回)」

4回!!!4回も割ったの?!そのまま作業を続けた結果、台所中がチョコまみれになったらしい。
マジか…普通1回で懲りないかしら。2回、3回はあるかもしれないけれど、どうしたら割れないか考えたり、1度掃除したり…しないか。このポリーナの大らかさが好きだ。そしてお母さんのガリーナは別の部屋でテレビを見ていたらしいが、チョコ風船大爆発については何にも気に留めず、うまくいったの?というような会話をして台所には現れなかった。
その後、夜半にはいったん作業をやめたらしく、友達に電話してどうしたらうまくいくかを話し合っていたらしい。

工夫の後?
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後日、どうだった?と聞くと、部屋に案内してくれた。色づけまでして、力が入ってる…!
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割れないような工夫をした結果なのか、中には友人がワインが好きなので、ワインも入っている、といっていた。割れたらワインが飛び散るのか、瓶ごと入れたのかまで聞かなかったけど(笑)うまくいってよかった。

本気の誕生日パーティーの準備にいいなあと思った。一度ペリメニパーティーに参加させてもらったけれど、それも和気あいあいと、一緒に作りながらお菓子を食べたりお茶を飲んだり、すごく楽しかった。街を歩いていると、東京のような隠れ家風な素敵なカフェも沢山あるけれど、なんとなく、お店貸し切りでなく、家に招いてホームパーティをやっているイメージが強い。特に女性と話していると、そういう印象だ。

天井が高くて広い家。Moscowにきてから3軒のお宅にお邪魔したけれど、どの家も居間が広かったり、壁の装飾が素敵だったり景色がよかったり、とにかく暖かいし、居心地がとてもよかった。手作りの料理…飲み物や漬物なども含めて…でもてなすのが普通なようだった。料理がてんでダメな身としては、すごいなあと思うとともに、家でまったりパーティー、楽しそうだなあとしみじみ思った。もちろん、どの家もそうというわけではないのだろうけれど。


●今日のロシア語

шоколад(ショコラートゥ) チョコレート

(2017.11.25)


[ 2017/11/26 10:20 ]

Moscowでの生活 | コメント(0) |
Moscow 第54回 劇場「Ромэн」にて
数年前に泊まったことがあるレニングラード通りのソビエツキーホテル。

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その正面側入り口に、「Ромэн」という赤字の看板がある。
ここは劇場で、そのさらに隣にはレストランが入っている。
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数年前は朝か夜しか出入りしなかったので、劇場があるという印象があまりなかった。古めかしいのだろう、と想像するにとどまった。そして私はずっと、この劇場の名前を「ポエム」だと思っていた。キリル文字を学習してしばらくしても、POを「ポ」と読むくせがなかなか抜けない。ちなみにこれは「ロマン」と読む。
今回ステイ先に来てから、最寄のディナモ駅で「TEATP Ромэнはこっち側」と記載があるため、結構有名なのだろうか、と思ってみていたけれど、やはり観に行こうとまでは思っていなかった。しかし、今日、Tchaikovskyコンサートホールでクラッシックでも、と当日券を買いに行ったら売り切れ。ネットでは現地の携帯番号がないと買えないシステムだったため、マヤコフスキー駅までいったのに…と思いつつ粘ろうと学校へ行って検索をかけると、少し離れたクラブハウスで楽しそうなライブと、この「Ромэн」が出てきた。あれ、近くじゃない、と思ってよくみてみると、プーシキンが主役だという。
これなら少しわかるかも、と当日券に再チャレンジ。真ん中の席を勧めてもらって、そのまま入場。

シャンデリアが綺麗だった
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チケットとパンフなど
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併設のテアトルの歩みと高い天井
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昔のポスター
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劇場入り口
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劇場内はこんな感じ。「プーシキン、こんにちは!」という題名なだけに、プーシキン像の垂れ幕。
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椅子。座り心地がよかった。この真ん中の通路を、プーシキン役の男優が歩いて入場した
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今回は中身より建物や雰囲気を楽しんでしまった。劇場によって大きく異なる仕様…照明の当て方や観客の入場口、クロークなど…がまた面白い。
内容はあまりにロシア語がわからず(笑)前半は少し寝てしまったけれど、後半はこの劇場の目玉か、生演奏と歌で盛り上がるミュージカル風な場面が沢山登場し、盛り上がって目が覚めた。小学校ので見たようなえんじ色の緞帳、照明の当て方や小道具・大道具の使い方、踊りに歌、懐かしい感じもしつつ、目の前で演技しているのも時々観客が手拍子をしたりひそひそ話したりするのもごくごく自然で、ステージがより近く演者たちと同じ空気を吸っている気がした。
観客は思い思いに花束を用意していて、どの俳優に渡すのかな、とそんなことも楽しみだった。相変わらず老若男女入り混じる観客層、マナーの良しあしはあれど、これもまたいいなあと思った。


●今日のロシア語
актёр(アクチヨル) 俳優

(2017.11.22)


[ 2017/11/23 08:03 ]

Moscowでの生活 | コメント(0) |
Moscow 第52回 バレエ鑑賞(1)
いわゆるオールマイティー劇場施設?と呼んでいいのか、「дοм музыки」でバレエ鑑賞。
正式名称は、モスコフスキー・メジュドゥナロドニ・ドム・ムジキ(https://www.mmdm.ru/)。
最寄駅は2号線のパヴェレツカヤ駅。

1日目のセミナー後、家に帰ってからタクシーで移動。家の人に呼んでもらった安全なタクシーだったので安心して移動できた。
金額は30分ほどの移動で410P。ぼったくられることもなく、高いといえば高いけど、良心的な値段だった。こちらでタクシーというと、UBERに登録しているか、とよく聞かれることが多いので信頼が高いのかもしれない。

建物はライトアップされてとても綺麗だった。バレエの舞台とあって、気合を入れたおしゃれな人が多かった。バレリーナを目指しているのか、ポーズをとって記念撮影している子も。
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建物の中にはやはりグリーンコーナーが
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可愛い人形
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場内の入り口。サーカスは場内の監視や案内は女性の係員が多かったけれど、こちらは若い男性など幅広い年齢層がいた。
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場内。今回は演奏なしなんだ、と思ったけれど始まったらそれどころではなかった…!
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隣の席の女性からもらった今回の案内チラシ。もう置いてなかったのでとてもありがたかった!プログラムの販売はなかった。
彼女が熱狂的なファンであることは踊りが1つ終わる度にメモをしているところからも伺えた。
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白鳥の湖など、本当に美しく、自然に涙が出そうになった。
最前列で見れたのは本当によかった。システマをやっている毎日の中で、1名ないしは2名の踊りに集中できたのがまた勉強になった。完璧すぎて始めは普通に見ていたけれど、徐々にゾクゾクしてきて、凄いものを見ていることに気がついた。そもそも、この舞台自体がスター集合の内容なので当たり前といえば当たり前だけど、その中でも特に際立った人たちの踊りは本当に凄かった。
最後にバレリーナ達のエキシビジョンがロックにあわせて繰り広げられ、これがまた最高。ロックなのに普通にクラッシクバレエを踊っててぴったり…どうなってるの!

終焉後、バレリーナ達が記念撮影。係の人にも止められなかったので、記念に。
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こちらの観客は、終わると本当にすぐ帰ってしまう。今回は拍手が止まなかったけど、今のところ、アンコールも特になくあっさりした印象。来週はここでジゼル。楽しみだ。


●今日のロシア語

Κонцерт(コンツェルト) コンサート、協奏曲

(2017.11.19)


[ 2017/11/20 08:17 ]

Moscowでの生活 | コメント(2) |
Moscow 第50回 オペラ鑑賞
日本の友人に薦められ、ロシアの誇る舞台芸術に触れることに。
現地でのチケット入手とかよくわからないし…と目をつぶっていたものの、もう時間がないので猛アタックし、勢いでオペラとバレエのチケットをネットで購入した。
※お目当ての劇場がわかれば、インターネットがつながれば購入できます(カード決済。直接KACCAに行くのもあり)。
例:Moscow International Performing Arts Center
https://www.mmdm.ru/en/content/afisha(大きい劇場だと、ロシア語・英語両方あることが多いらしい)

今日はまずオペラ。
場所はトベルスカヤ、チェーホフスカヤ駅など3つの地下鉄が近い「スタニスラフスキー&ネミーロヴィッチ=ダンチェンコ記念モスクワ音楽劇場(The Stanislavsky and Nemirovich-Danchenko Music Theatre)」。
そもそも、チケットが大分安くて驚いている。前から二列目で、約2000円。こんな安いの?と勢いで別の劇場でバレエのジゼルを予約するも、これも前の方で約3600円。日本でバレエやオペラといったらもう少し高いことを覚悟するし、ステージも荘厳で服装もおしゃれしないといけないのでは…と思ったら今日は「small stage」。一体どんな劇場なんだろう。

今日の作品は、某旅行会社の情報によると、邦訳では「オルフェウスの寓話」と「アリアドネ」。
内容も出演者もよくわからないまま、授業とシステママッサージを終えて急いで向かう。

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サーカスの時と同じく、クロークにコートなどを預ける。これは冬の厚着が当然な国柄か、劇場とはそういうしきたりなのか、とにもかくにも家の中で過ごすように身軽に舞台を楽しめて本当にいいなあと思った。クロークも広くて、係の女性が沢山いる。小さな図書館にまであるくらいだ。日本ではちょっとした劇場でここまで用意するのは難しそうだ。ここは芸術の街なんだなあとしみじみ(ヨーロッパはもっとすごいのかな)。

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今回の小劇場はおそらく正方形。四角の隣り合った二面に観客席、その間にオーケストラがいて生演奏。観客は舞台を見下ろすまたは目の前でみる距離の近さ。観客の雰囲気がとてもよく、週末の金曜の夜、友達同士、夫婦や若いカップル、幅広い年齢でいろんな人がいた。パンフレットを片手に話し込んだりしている様子に、お目当ての舞台を観に来たんだなあと思った。日本の友人の舞台を思い出した。

休憩時間20分。何か食べないと…って高いけど美味しかったサーモンサンド(350P…本当に高っ)
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建物の中は赤と白が基調のシンプルな内装
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日本でも1976年に公演していた「白鳥の湖」。
いきなり漢字が出てきてびっくりした
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感想は、物語はわからなかったものの、とても面白かった。演出が凝っていて、壁の模様かと思っていた渦巻模様のいくつものリボンが、劇中で出演者達によって一斉にほどかれ、ステージがリボンだらけになったり、さらにそれをまとめて歌い上げる女性歌手の迫力や、天井から吊るされた赤い紐が物語のキーを暗示していて、軽妙に動き、それに小さな帆船を結んで主人公たちの上を旋回させたり…コーラスをあえて劇場外で響かせることで船出の様子を表現したり、とにかく初めてだったので、そういった演出がとても面白かった。カーテンコール中に普通に観客のおばあちゃんが花束を渡しに行っちゃったりもして(笑)とにかく近いので、演者の胸が息も切れんばかりに上下しているのも見えた。観客も小さな声で話したり、ブラボー!!と盛り上がったり、知り合いのステージかと思うような距離の近さだった。あとから旅行会社のサイトでみると、ここはボリショイ劇場より安価でチケットが入手できるので、市民から愛されているとのことだった。
卒のない演技を観ていて、またもやシステマを思い出した。サーカス同様、ちょっとミスかな、と思うことがあっても、全員が滑らかでどこにも緊張の生まれない動きをするので、劇中に小道具を引き揚げていても全く気にならない。チケットの値段で考えてしまったけれど、相当な訓練を積んでいるのだろう。「逃げるな、怯えるな」と今朝のクラスで言われたことを思い出したり、どうしてもシンクロしてしまう(笑)ロシアでシステマや演劇のワークショップに参加し続けたりしたら、なんか人生観が変わりそうな気がする。

モスクワはGoogleMapでみると本当に劇場だらけ。人形劇場もあるしサーカスやコンサートホール、バレエもオペラも開ける規模の所が沢山ある。もちろん興味のあるなしはあるけれど、とにかく安いので機会があったらおすすめ。
作品や規模にこだわりがあったらよく見極めて日本から予約していった方がよいかもしれないけれど、今日の劇場は面白そうなので、またいってみたいなと思った。


●今日のロシア語

Билет(ビレット) チケット

(2017.11.17)


[ 2017/11/18 08:32 ]

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Moscow 第48回 カロメンスカヤ公園
■カロメンスカヤ公園(最寄駅:2号線のΚоломенская)

迫力の白亜の教会ほか
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イメージでいうと奈良の平城京跡というか…広大な広さだ。ところどころに名古屋の明治村のように、移築された教会が残っていた。雨も降って凍てつく寒さだったけれど、ランナーはいるしモスクワ川には釣り人もいた。カーチャによれば、水質が悪いので、釣った魚をどうするのか…とのことだった。どうするんだろう…。
カロメンスカヤは、全ロシア蜂蜜市が開かれる場所もある。その時期になると移動遊園地も来るらしい。一大祭りだ。

暖かくなると結婚式が開かれるというモスクワ川沿いのテント
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道の途中には、本格アスレチックあり、スキーやスケートの看板も立っていた。冬が本格化したらまた別の姿になるらしい。
川からは湯気が出ていた…
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どこまでも続く公園内の石畳の道。馬糞らしきものが落ちていた。この道は、馬の方が歩きやすそうだ。
この道の横にあった平原では、何やら草原を掘り返している人々がいた。かなりの深さを掘っている。怪しすぎる…と思ったら、ここで作ったたい肥を掘りに来たのでは、とカーチャ談
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敷地内のリンゴを獲る人。整備をしている人らしい。皮をむいて食べた跡もあった
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敷地の中には、ロシアの伝統建築を活かした最新の建物も。コンサート会場や教会、結婚式場など、身近な存在のようだ。
馬車が走っていた
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結婚式の写真を撮っているカップルも
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白と赤は伝統衣装かな、と思ったら、白と黒の花嫁もいた。カーチャに聞いてみたところ、どうやら35歳以上になると黒を選ぶようになるらしい。といっても、白が人気だったり、海外で式を挙げて、国内ではやらないカップルも増えているようで、日本と同じく結婚式の方法は多様化している模様。

ロシアは広い…そしてロシア人は、よく歩く。

※公園や駅の呼び名は、日本の観光案内に載っているものと違いますが、綴りは同じです。こちらの人の発音を聞いていると、コロメンスカヤではなく、「カロメン」とも聞こえるので、ここではカロメン、と記載しています。ご了承ください。


●今日のロシア語

Церковь(ツェルコフ) 教会

(2017.11.15)


[ 2017/11/16 07:57 ]

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